日本のスマホゲーム市場における中国発タイトルの収益TOP5
日本のスマホゲーム市場における中国発タイトルの収益TOP5です。2025年の日本での推定年間収益を基準にしています。

■収益TOP5

【1位】ラストウォー:サバイバル(First Fun) 2025年の日本推定収益 約3.5億ドル Sensor Towerの推計によると、2025年下半期および2026年上半期の日本のモバイルゲーム収益ランキングで1位となりました。「モンスターストライク」や「eFootball」を上回る収益を記録しています。世界累計売上は20億ドルを超えたと報じられています。
【2位】ホワイトアウト・サバイバル(Century Games) 2025年の日本推定収益 約1.8億ドル 氷雪世界を舞台にしたサバイバルシミュレーションです。2026年上半期の日本収益ランキングでは4位に入りました(Sensor Tower推計)。世界累計収益は2024年に20億ドルを突破したと報じられています。

【3位】原神(HoYoverse) 2025年の日本推定収益 約6000万ドル 日本での累計収益は推定13億ドルで、今回の5タイトル中最大です。モバイル版の日本累計収益は、配信から2年4カ月で10億ドルを突破しました(Sensor Tower推計)。年間収益はピークだった2021年の約4.5億ドル(推定)から縮小しています。

【4位】三國志 真戦(Qookka Games) 2025年の日本推定収益 約4500万ドル 日本での累計収益は推定2.7億ドルです。2026年4月のGoogle Playセールスランキングでは平均2位を記録しています。
【5位】荒野行動(NetEase) 2025年の日本推定収益 約2000万ドル 2017年に配信されたバトルロイヤルゲームで、日本での累計収益は推定6.7億ドルを超えます。配信から約2年で世界売上5億ドルを突破し、その8割超を日本が占めました(Sensor Tower推計)。

■日本のゲーム市場に占める割合
ファミ通ゲーム白書の推計によると、日本の国内ゲーム市場は年間約2兆円規模で、そのうちスマホゲームなどのオンライン分野が約1.3兆円を占めます。中国のゲーム業界団体CGIGCの年次報告では、中国企業が自社開発したゲームの海外売上のうち、日本は米国に次ぐ第2の市場とされています。日本のスマホゲーム市場に占める中国系タイトルの割合は3割前後(推計)、家庭用を含む国内ゲーム市場全体では2割前後(推計)です。家庭用ゲーム機・パッケージ分野は国内企業が中心で、中国系タイトルはスマホ分野に集中しています。